二日酔いのお酒臭さと口臭をケアする方法
こんにちは。みさとです。
女目線から男性の清潔感アップについてお伝えしています。
飲み会の次の日、会社に出社したら「お酒臭っ!」って思われているかもしれません!
特に女性はお酒臭さに敏感です。金曜日の夜の電車の中のお酒臭さもちょっと苦手です。自分がお酒を飲んでる時は回りのお酒臭いのは全然気にならないのに不思議ですね。
今回はちょっとしたことで二日酔いの口臭をケアする方法をご紹介しますね。
せっかくの清潔感を損なわないようにいきましょ~!
お酒を飲んだあとの口臭の正体
お酒を飲み過ぎてしまうと肝臓が一度に多量のアルコールを分解しきれなくなってしまい、「アセトアルデヒド」が分解されないまま血中に溶け込んでしまい肺などの内臓から悪臭となって出てきます。
アセトアルデヒドは、血液中のアルコールが肝臓のアルコール脱水素酵素(ADH)によって分解された中間代謝物質です。
お酒臭さは口臭だけでなく、皮膚呼吸によって「アセトアルデヒド」が体の表面からも臭ってしまうのだそう。
しかも、お酒の弱い人は「アセトアルデヒド」が体内に残りやすいそうです。お酒に弱い自覚のある人は特に匂いケアに気を配った方が良さそうです。
二日酔いの朝にも口臭があるのはなぜ?
お酒を飲みだすと何度もトイレに行きたくなりませんか?
アルコールには利尿作用があるためです。排尿によって体内の水分がどんどん外に放出され、唾液の分泌量も減り、口の中が乾燥します。口の中が乾燥すると口臭が発生しやすくなります。
口臭の原因でもあるドライマウス(口腔内乾燥症)も唾液の分泌量が減り口の中が乾燥して引き起こされる症状です。
よくお酒を飲む人は歯周病にも注意!
歯周病は飲酒の飲酒の習慣がある人ほどなりやすいと言われています。歯周病を放置しておくと細菌が繁殖するため口臭の原因になります。
お酒を飲む人は特に入念なケアが大切になります。
▼歯周病予防には歯石取りがオススメ
二日酔いの口臭対策
飲み会前にできる二日酔いの口臭対策
飲み会前の口臭対策としてのおすすめが、牛乳やリンゴジュースを飲むことです。にんにくなどの臭いやアルコールの臭い成分を包み込んでくれる働きが期待できるんだそうです。
飲み会時にできる二日酔いの口臭対策
まずお酒を飲んでいる時は、こまめに水分補給をしましょう。アルコールの代謝がスムーズになります。そして、強いお酒を飲む時はストレートよりも水割りがよいです。
よくお酒ばかり飲んで食べない方がいらっしゃいますが、お酒ばかり飲んでいると肝臓のアルコール処理機能が追い付かなくなるので必ず食べるようにしてくださいね。
おススメのおつまみは肝臓の働きを活発にして、アセトアルデヒドをどんどん分解してくれる豆腐、枝豆などの大豆類、しじみ、アサリ、牡蠣などの貝類、イカ、ゴマなどです。臭いの元になるニンニクなどは控えた方がよいです。
食後にはカテキンで消臭効果が期待できる緑茶を飲むようにしたり、最後に緑茶ハイをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
飲み会から帰ってからの二日酔いの口臭対策
皮膚にお酒の臭いが蓄積しているため寝る前にシャワーを浴びましょう。
シャワーは熱いお湯でなく、ぬるめのお湯にしてくださいね!
熱いお湯で汗をかくと、汗と共に水分が抜け落ちてしまいます。アルコールは、汗では抜けることはなく、汗をかけば水分だけが抜けてアルコールは体内に残ってしまうため、二日酔いの原因にもなります。
そのため、飲酒後の入浴も控えてください。飲酒をした後にお風呂に入ると脳貧血を起こす可能性があります。
二日酔いの朝の口臭対策
口内が乾燥している状態なので水分をたっぷり摂りましょう。
氷を口に含むと氷が溶けて、口内の乾燥を潤すと同時に口内の温度を下げるので一時的に口臭が抑えられます。
ブレスケア製品もおすすめですが、フリスクなどは人工甘味料が使用されており、効果も一時的なものが多いため、日常的に口臭にお悩みの方には口臭ケアサプリメントがおすすめです。口臭の原因は口内の環境だけではなく体内の環境や様々なものがあります。
歯科医師と共同開発された ブレスマイル
初回特別価格540円
二日酔いの口臭ケアまとめ
飲み物、食べ物でケアできますが、1番重要なのは水分補給!
少しでも水を飲むことを意識するだけで口臭ケアだけでなくアルコールも体から抜けやすくなり二日酔いも楽になるかもしれません。
飲み会の次の日も「清潔感を上げて」爽やかに出社してくださいね。
飲み会はとっても楽しくて普段のストレス解消にもなりますが、お酒はほどほどにしてくださいね!
↓よかったら読者登録お願いします♡
↓クリックしていただけると嬉しいです♡
最後までお読みくださりありがとうございました^^